プロダクトデザイン系フリーランスの稼ぎ方【駆け出し編】

こんにちは!
今回は駆け出しフリーランスのプロダクトデザイナーが稼ぎやすい分野をご紹介したいと思います。

この記事を書いている当時、私は独立してまだ4ヶ月目です。
まだまだ駆け出しですが、頂けやすい仕事の傾向が少しずつ分かってきたので、
同じ駆け出しの方のご参考になれば幸いです。
それではよろしくお願いします!

【CONTENTS】
● 製品デザイン
● グラフィックデザイン
● パース提案
● 図面および設計代行
● プロモーションデザイン
● まとめ:最終的には製品デザインを

製品デザイン

プロダクトデザイナーとしてメインのお仕事です。
一番競争率が高く、一番実績になる業務でしょう。

プロダクトデザイナーを志した方にとっては一番楽しい仕事のはず。
「憧れのデザイナーのように自分もデザインしたい!」
「人々が喜ぶような使いやすく美しいものをつくりたい!」

そんな夢と希望をもっている人はたくさんいらっしゃいますよね。

他のデザイン分野でも言えることですが、プロダクトデザインのような立体物はハードルが高く長期間な仕事になりがちです。
ヒアリング・マーケティングから始まり、使いやすい機能や手ざわりなどの質感、
怪我をしないような設計、様々な材料や製造法など専門的な知識が高く・広く要求されます。

これらは日々勉強することは必須ですし、案件毎に覚えていくしかありません。
技術的に出来る出来ないは絶対つきまとってきますし、コストもかかります。
大量生産品は失敗が許されないので検討項目が多く、年単位のプロジェクトになることもあるでしょう。

その分単価は非常に高いです。
1件毎にまとめて請求される方もいますし、長期的な場合スポット契約(毎月定額制)で業務を行っている方もいます。
やりがいがあり、自身の大きなスキルアップにも繋がる魅力的なお仕事ですね。

※デメリットは実績公開がすぐ出来ないことです。
長期的な仕事であり、たとえ素早くアイデアが通っても実際に販売されるまで、
世の中に公表することは出来ません。
なので、常に自主作品を作りPRしてくことは必須でしょう。

グラフィックデザイン

プロダクトデザインに限らずどの分野でも、グラフィックは並行して作業を行うことが必須です。

グラフィックメインで行っているデザイナーの方には勝てないかもしれませんが、
プロダクトをやる上でも必須ですし、グラフィックが出来ることで業務の幅も広がります。

プロダクトでいうと製品ロゴの配置や、パッケージのデザインも絡んできたりするので、
グラフィックのスキルがあれば一緒に提案してしまうことも可能です。

実績が広まってくればグラフィックメインのお仕事も来るようになることも可能なはず。
逆にパッケージのデザインから、商品企画やプロダクトのお仕事に持っていくことも出来るようになります。

平面のデザインが出来るようになれば、配色や配置などで磨いたスキルがプロダクトにも活かせます。

クラウドソーシング等ネット上でも依頼されやすい盛んな分野ですので非常にオススメです!

パース提案

パース画像(3DCG)の提案や、クライアントのアイデアをパース化する代行業務があります。

特にリアルなパース画像作成スキルをすばやく作れる人は非常に好まれます。
人手不足だったり、そもそもパースが描ける人が多くはないので求めている人も結構いらっしゃいます。

こまめに仕事の依頼もくるので、依頼数にはそこまで困りません。
綺麗に描ける人は単価も上げやすいですし、ここで得たスキルは本業のプロダクトデザインでも生きてくるでしょう。

アニメーション作成を出来る方は歯車機構の設計や、プロダクトの使い方紹介など幅も広がります。

図面および設計代行

意匠図(外形図)や設計図の作成・代行、トレース業務など図面作成のお仕事です。

プロダクトデザインに携わっているならいずれも必須になるスキルでしょう。
(設計に関しては専門職にもなるため、意匠図面がメインになるとは思います)

人手不足の業界なのでパース同様、すばやく出来るだけでも好まれます。
また設計には詳しくない方でも、デザインスキルを生かして綺麗で見やすい意匠図を作成したり、そのまま取扱説明書・組立図などをセンスよくまとめる仕事にも繋げやすいです。

こちらも案件数が非常に多く、時給換算しやすい業務ですので稼ぐという意味ではオススメです。
やりながら知識もついてくるので本業にも生きてくるでしょう。

プロモーションデザイン

プロダクトデザインでの経験を活かして、プロモーションの切り口から業務を行うこともオススメです。

大きい企業には企画職の方が既にいらっしゃることが多いので求められにくいですが、
個人で物販をしている方のプロダクトのアドバイス、売り方の提案、アイデアの立案など、デザインまでいかなくてもそこから派生した業務でいくらでも関わることが可能です。

重ねてになりますが、本業のスキルアップにも繋がるので幅が広がるでしょう。

まとめ:最終的には製品デザインを

いかがでしたでしょうか。
ここまで書いたものは全て、プロダクトデザインをメインでやる上で必要になるスキルでもあります。
(プロダクトデザイナーの稼ぎ方記事なので、当たり前といえば当たり前ですが)

個人的には自身のスキルからどんどん派生させて広げていくことが重要なのかなと思います。

まったく違う分野をやるよりは、本業に必要なスキルを分解してその業務を行う。
慣れてきたり実績が増えてきたら、さらに派生させていく。
スキルアップにもなりますし、全て本業にも繋がることなので強みが大きくなっていきます。
そこで広がったスキルを活用して、本業の方でもどんどん提案の幅を広げられますしね!

ですが最後はやっぱり製品デザインを目指すべきでしょう。

皆さんの夢でもありますし、やはり花形。
実績としては非常に力強いですし、何よりあなたにしか出来ない強みが一番わかりやすく発揮されます。

ただ現実的な金銭問題として稼ぐ業務も必要ですし、表現のスキルアップとしては本業以外でも実際の案件を通せて一緒に勉強も出来るので一石二鳥です。

稼ぐことにとらわれすぎず、デザイナーとして自分がどう生きていきたいかを日々意識していれば大丈夫だと思います。

私もまだまだですので、一緒に頑張っていきましょう!
有難うございました。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。